インタビュー|一般社団法人 富山アジア交流協会

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インタビュー

山口物流株式会社 代表取締役 山口 秀佳

山口物流株式会社
代表取締役山口 秀佳

アジアへの貨物輸出と援
モンゴルとの交流支援で発展の輪をつくります。

これまでのアジアでの活動を教えてください

yamaguchi02企業としては、国際物流サービスを展開し、集荷・梱包・輸送から通関手続・各種許可申請取得まで、貨物の輸出入にともなうあらゆる業務をサポートしています。荷種は精密機械、自動車部品、美術品などで、輸出先は中国、韓国、東南アジア諸国など。なにをどこに運ぶ場合でも、つねにお客様の視点に立ち、効率性、安全性、経済性を追求することを大切にしています。また、個人としては、富山県モンゴル友好親善協会の理事に就任し、モンゴルとの交流活動をおこなっています。最近では、モンゴル米日本酒「結」を醸造・販売し、その収益の一部をモンゴルの子どもたちの学用品購入に充てるプロジェクトをクラウドファンディングで立ちあげました。なお、このプロジェクトには「モンゴルと富山の絆を未来へつなぎたい」との想いをこめています。

今後アジアに期待することは何ですか?

yamaguchi03富山アジア交流協会という、富山とアジアいずれの発展にも寄与する協会が、広く認知されればと感じています。そのために必要なのはさらなる交流。わたしたちが行くことはもちろん、アジアのみなさんに来ていただくことも増やしていきたいですね。わたしは富山県モンゴル友好親善協会の活動でモンゴル米日本酒を造りましたが、このような交流を富山の食を発信する好機であるともとらえています。富山には豊かな自然が育んだ食材があり、先人の知恵が育んだ郷土食があり、1年を通してさまざまな美味があじわえます。これはアジアにとって大きな魅力となるに違いなく、富山との関係にいい影響をもたらすのではないでしょうか。

これからの目標を教えてください

yamaguchi04人口減少が加速し国内市場が縮小するいま、海外進出に活路を得ようとする企業は少なくありません。とくに経済成長が著しいアジアの新興国は、さまざまなビジネスアドバンテージが期待できることから、海外進出先の候補に挙がりやすくなっています。山口物流は、中国、韓国、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポールのなどの企業と長年取引をおこなってきており、これらの国々で挑戦をはじめようとする企業のために、その豊富な経験をいかすことができます。具体的には、日本企業とつながりたい現地企業とのパイプ役となり、海外進出および事業拡大のきっかけづくりをしていきたいと考えています。また、山口物流自身も、アジアの荷主との直接取引を増やし、貨物量を増やして、自社・他社ともに発展を目指していきたいですね。

PROFILE

2014年に山口物流株式会社の代表取締役に就任し、高度化・多様化するニーズにこたえる物流サービスを展開。2015年には富山県モンゴル友好親善協会の理事に就任し、先代であり祖父である山口博秀氏の遺志を引き継いで、モンゴルとの交流支援に努めている。 

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