インタビュー|一般社団法人 富山アジア交流協会

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インタビュー

株式会社ライズウィル 代表取締役 井澤 岳志

株式会社ライズウィル
代表取締役井澤 岳志

台湾の飲食店での成功が
事業価値への確信とアジア進出への自信をくれました。

これまでのアジアでの活動を教えてください

izawa02ライズウィルでは飲食店専門のコンサルティング事業を展開しており、飲食部門のみで年商400億円を売りあげる、台湾の総合商社からの案件を受注しました。その具体的な内容は運営・展開するとんかつ店の業績アップ。まずは、商圏の調査、競合店の分析、店外アンケートの実施などから課題を洗いだし、つぎに改善点を見いだし、さらにはそれにもとづいて、新メニューの開発や店舗内外観の改装をおこないました。日本とは勝手が違うことがいくつもあり、正直、苦労もしましたが、幹部を巻きこんでクオリティキープの取り組みもつづけ、無事、業績アップを達成。アジアでのコンサルティングは当社初の試みでしたが、満足いく結果をだすことができ、確かな手応えを得られたようにおもいます。

今後アジアに期待することは何ですか?

izawa03最初は日本で蓄積したノウハウがアジアで通用するか不安でした。しかし、今回、満足いく結果が得られ、消費者心理の原理原則は世界共通だと気づき、アジアで事業を展開することへの抵抗感がなくなりましたね。ですから、アジア進出に二の足を踏んでいらっしゃる企業様がいらっしゃれば、当社の経験をぜひ共有させていただきたいとおもっています。また、当社としても、現地で躍進する企業様の好事例を教えてもらったり、現地で活動する日本のビジネスパーソンと結びついたりして、さらなる刺激をもらいたいとおもっています。このような機会の創出に富山アジア交流協会は重要な役目を果たせるはず。新たなビジネスの芽が次々に開いていくのではないかと、いまから期待はふくらむばかりです。

これからの目標を教えてください

rise will当社のアジアでのコンサルティングの実績はまだ充分とはいえません。ですので、よいチャンスとよいパートナーが得られれば、新たな案件に取り組むことも考えていきたいです。とくに台湾は、親日家が圧倒的に多い、治安が比較的よい、生産年齢人口の割合が高いなど、日本企業がビジネスを展開するのにいくつものメリットを得られる地域。これを最大限に活用しながら、人脈を構築したり、顧客を開拓したりできればと考えています。わたしは「はじめての飲食店開業の教科書」「飲食店「開業・経営」法」という書籍を出版しているのですが、この2冊につづく1冊を執筆するということも一助になるのではないかとおもっています。当社のアジアでのコンサルティングの実績を、ひとつ、またひとつと、重ねていくため、さまざまなアプローチをしていくつもりです。

PROFILE

大学卒業後、北陸最大の経営コンサルティング会社を経て、2005年に株式会社ライズウィルを設立。現場主義にもとづいた独自の戦略・戦術指導により、飲食店の売上増加などを高い確率で成功させている。また、その経験をもとにした講演やセミナーも各地で好評を博している。

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